2009年10月23日

時間は、いたってシンプル

ピアノへの道のり、捨てもの余談・・



もとから、自分自身は物はあまり持ちたくない方なので
私個人の捨て物は、実はあまり出ませんでした。
子供達の景品類
作品・・
作品の材料・・
おもちゃ
かわいいからととっておいた雑貨、容器
記念品の数々・・
まだ使うかも・・と思って踏ん切りがつかなかったもの・・
まあ、こんな物が中心でした。

家が広いならともかく、狭い・・
ほぼ、ワンルームに等しい部屋に要らない物があると
非常に使いにくかったです。

たくさんのものを捨てながら、いろいろなことを考えました。

いつのまにか、何の気無しにとっておいても
これだけの物が増えるのです。
小さくなって子供が切られなくなった衣類・靴・・
(もう着られなくても、思い出が詰まっていて捨てられなかった)
子供が気に入って、あれこれとっていた
包装紙や、空き箱、空き缶を捨てるのだって
親としては、ちょっとメランコリー(笑)
思い出は心の中にあればいいけれど・・それでもね・・。

捨てているうちに・・
こんな使えなくなった物だって捨てるのは悲しいので
(それでも、自分が死んだ時に、これだけの要らないものばかり
残ってても、子供達も困るだろうと思って捨てましたけど・・)
物を「買う」時は、よく考えて本当に必要な物だけにしようと
心底思いました。

安いから、何となく買う・・とか
安いから、なくしてもいいやって・・使い捨て感覚とか・・
どうせ安いから、次々買って、新しいのを持てばいい・・とか・・
そんな風に物を据えるのは絶対にやめようと思いました。

シンプルに暮らして・・本当に必要な物を大事に使いたいです。

時間は、いたってシンプルでみんな平等に24時間しかないんです。
この24時間を使って、生きているんですよね。
その使い方の中に、生活、物が入り込んで来るんですねぇ。
身一つで生まれでて来て、身軽だったのに
しがらみで身動きが取れなくなる頃には
本当に、沢山の・・持て余す程の物に囲まれてしまうんです。

24時間の使い方を考える上で、
今までのライフスタイル
これからのライフスタイル
今まで必要だったもの
これから必要になるもの
・・じっくり考えました。

ピアノを始めようと決心して、準備として(笑)
時間作りに取り組もうと思わなかったら
きっと手つかずの状態だったと思います(^_^)


ピアノへの道のりは遠く・・決心までが長かったですのですが・・
戸惑いながらも、新しいことを始めてみるのは、良いですね。
今までの生活を見直すことができます。
今まで知らなかった自分自身と出会うことが出来ます。
何も、挑戦できない性格で新しいことと無縁の生活でしたので、
こういった感覚は発見でした。

せっかく味わった感動を?また味わいたいので(爆)
これからは、そんな大きなことじゃないけれど
毎年・・何か新しいことを始めて行きたいなぁと思っています。
さて・・来年は・・?ふふふ・・(^_^)
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2009年10月22日

ピアノへの道のり5(全5回)

日々、ピアノを習う為の「準備」に勤しみながら・・それでも・・
・・まだピアノを習うことに対して迷いがありました。
着々と準備しながらも・・・迷うんですよ。



思い立ったら、即行動!!っていう性格に・・・
どれだけ憧れたか・・

そういえば・・石橋を叩き過ぎて叩き壊す性格なので、
衝動買いとかも、無縁です。
考えて・・考えて・・何度も足を運び
それこそ衝動買いで浪費しなくても
考えることで時間は無駄にす浪費してから、買う(爆)
あまりにも迷っているうちに、売り切れたり(笑)
まあ、そんな時は、「ご縁が無かったんだわ」と
買えなかったことは後悔はしないんです(^_^;)
今までの人生の伴侶は、「迷い」でしたね(汗)


こんな・・性格も一歩を踏み出せない原因でしたが・・

生い立ちとか、家庭環境とか・・個人を形成する
バックボーンによるものもかなり有ったと思います。

現在、決して楽な経済状態じゃなく、むしろ苦しいのに・・
母親である私自身が、自分自身のことに生活費の中から使うことに
ためらいがありました。
それがブレーキになって、なんとなく・・
いや、かなり後ろめたくて・・踏み切れなかったんですね。

うーん・・DNAの記憶なのかな・・?
亡くなった母も、新しいエプロン1枚おろすときでも
父の機嫌のいい時にしかおろせませんでした。
自分の物に、お金使ったと言われたくなかったんです。
旅行も無く・・映画もなく、友達とランチなんてとんでもない!
ただひたすら、生活の為に生きていました。
戦前生まれで非常に貧しい幼少期を過ごした両親は・・
少し生活が楽になっても・・
家庭の主婦が生活の最優先事項じゃないことに
金を使うのを後ろめたく感じていました・・

そんな考え方が、いつのまにか私にも染み付き
倹約なら、美徳で済みますが・・
何も手を出せない・・状態になっていました。
手が出せるときでも出さない・・出せない・・
興味はないのか?というと・・
興味はある・・
だから、何もしないこと、できないことがストレスになっていました。


やっと・・ピアノを習おうかなぁと思ったにもかかわらず
ピアノの鍵盤に触ることを躊躇い・・悩み日々。
それでも、なんとか、前に進もうと(-_-;)
我武者らに、家の収納の見直しをしたのは・・
「家一つきっちり片付いていないくせに
母親が習い事なんてもんをするのかっ?」と
孫を見に来て口を出されたくなかった・・
言われないようにする為の先手だったかも(^_^)
家族が反対すると・・続けられないです・・
少しでも、反対される要素は潰しておきたかったんですねぇ。


心の中で・・
自分が楽しみの為にお金を使う後ろめたさを消す為に葛藤し・・・

片付けて・・掃除して・・


過去の「想い」と向き合い、一つずつ消化して・・

そして・・月謝の見通しも立って・・

やっと新しいこと(ピアノ)を始める気になりました。
本当に、勇気がいる一歩でした。

こうして、子供達の為に使う時間と
養う為に働く時間以外の・・
「親の時間」を始めました。

親だって、一個人ですが・・
親になってから、家族や子供の為じゃない
「親の時間」を持つのは
自分の為にお金を使うのと同じで
私はドキドキしました。


いろいろと書いちゃいましたが・・
一言でいうと、私のピアノへの道のりは
「過去の想い、大掃除大作戦」!?かな(爆)


ピアノを始めてみての感想ですが・・
年末がくると、1年続いたことになります。

ピアノは、こんな経緯の準備を経て・・
弾くこと自体は、何もわからず、始めたのでした。

子供達のピアノを見ているだけの時は「五線?無理無理!」って
いつだって思っていました。
もうすぐ約1年・・
五線が読めるようになりました♪

あきらめたら、何も始まらない!
無理と思ったら進まないということを肌で感じました。
私の人生は、なんでもやってみるまえから
あきらめてしまうことが多かったのですが・・
最近は、やってみなければわからないと思うようになりました。

ピアノは人生のリセットのきっかけだったと思います。

年末が来たら、無事に1年経過です。
続けられるということはわかったので
次の1年は、落ちついてピアノと向かい合い
できないと、弾けないと思うところは
なぜできないのか?
なぜ弾けないのか?
どうしたら弾けるのか?を考えて
自分に合った出来ないときの練習方法を探し出して
大切に弾いて行きたいと思います。
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2009年10月21日

ピアノへの道のり4(全5回)

大人になってからピアノを習う・・
障壁は何ですか?

家族の同意?
経済的問題?
楽器の問題?
時間の問題?
継続ができるかという不安?

私の場合、ピアノを始めるにあたって、一番の問題点は
時間でした。
いかに時間を捻出するかで・・

習う前から、1日はバタバタして
ドドーっと終ってしまいます。
さて・・どうしよう・・(@_@;)
どのあたりに、練習時間を入れようか?

とりあえずは、時間を捻出しないと・・と考えました。
時間作りは一番捻出しやすい部分から始めました。

日常の大部分を占める家事です。
物が片付けやすく、掃除がしやすいように・・
今一度、徹底的に考え直しました。

物の定位置を決め、減らしておけば、毎度毎度散らかって
片付けに追われる時間も、物を探すじかんも減ります。
少しずつ、時間が浮くのでピアノを弾く事もできます。

物を減らすことについては、手術の前までに、減らすだけ減らしていたので
次の段階、収納と家事の取り組み方に進みました。
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2009年10月20日

ピアノへの道のり3(全5回)

私は、よく言えば慎重です・・
石橋を叩いて渡るなら、良いですが
石橋を叩き過ぎて壊して渡れなくなる性格です。
非常に優柔不断だったりします・・(汗)

中学を卒業する時に先生からの餞の言葉として
「見る前に飛べ」と・・ひとこと頂きました。
昔っから・・この性格丸出しだったんですねぇ(^_^;)

何か始めようとするならば、準備もしないと気がスミマセン。

今回、ピアノについての準備は・・続けるてめの時間の捻出や
時間を捻出する為の段取りです。
その概算がはっきりせず、確保できなければ・・
自分の中で、やっていけるだろうと納得できなければ・・

今でも・・
手もだせなかったと思います。

私は何を始めるのにも、誰を納得させるよりも
先ず、自分自身を納得させられなければ
前向きにすらなれないんです。

決まったことを、当たり前のように繰り返しているのは
他人から「よくあきないね」と言われる程・・
あきません(笑)

でも、ほんとうに新しいことにチャレンジできないんです。

最大の難関は、自分自身の心でした。
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2009年10月19日

ピアノへの道のり2(全5回)

時間作りのための、家事の改革は
ピアノを習おうと決める少し前に始めたのです・・
ちょうど・・1年前ですね。

もっとも、この時間作りの話には・・すこし伏線があるんです。

時間作りとぶつかる前に・・
その前に、人生の節目とぶつかりました。

人生の節目は、入院生活でした。
一昨年の脳腫瘍の手術の前に、一度・・家の中の物を
すべて、要るもの、要らないもの総ざらいしたんです。

例えば簡単な物だと・・
・・・・今まで捨てられなかったもの
子供の図工の材料としてとっていた、
包装紙とか、箱とか、空き瓶なんかですね。
沢山処分しました。

服や靴、おもちゃ類も記念として取っておいたものが増え過ぎたので
写真に撮ったりして記念に残し、実物はバザーに出したり
欲しい人にあげたり、ウエスにしたり・・しました。

がさごそ物を片付けて行くと、
記念品やら・・景品やら・・なんじゃこりゃー!と
取っておいた自分が不可解で叫んでみたくなるものがありました。
ありとあらゆるものを分別しました。

こんなにあったのか?というほど物がありました。
毎度・・ゴミの日には、「引っ越しするの?」と聴かれる程・・捨てました。

「夜逃げとか、再婚とか考えてるの?」と聞かれたときは・・
正直苦笑しました。
そ、そんなに捨てまくっているのかーっ?


捨てて・・

捨てて・・

捨てて・・

今までの人生の中で、これほど捨てたのは初めてでした。
ムスメからは「すげー、捨てっぷりだね。
なんちゅうか、バッサバッサと捨てまくって・・
そこまでいったら、見てて気持ちいいねー
迷いがないねー。体脂肪も捨てられればいいのにね・・」と言われました(爆)


それまで、なんとなく・・捨てられなかったんです。
でも、実際の生活には「不要」な物ばかりでした。
登場する機会も無くて・・ねぇ。
使えないけど、活用する事もなかったんです。
早い話、思い出です。
それなのに、収納スペースで場所をとっていました。

その為に、必要なものが、使いにくいところにあって・・(-_-;)
不必要な過去の物が、一番いい場所を占拠しているのは考えものですよねぇ。
必要なものは、うまく収納できずにイマイチになっていましたから
その都度、物を探したり、片付けに追い回されていました。
効率の良い時間の使い方には程遠かったです。それに、不便です。


こうして、脳腫瘍の手術の前に・・ガサガサと動きました。
万一・・とか考えてしまったので・・・
子供達の生活がで困る事がないように
要らない物を極限まで減らして、要る物だけを残し
取りやすく片付けやすいように取り組んだのです。

無事生還し・・残された腫瘍とまた人生を歩くようになり
それからピアノを習う決心をしました。
posted by ふく at 00:00| Comment(4) | ピアノへの道のり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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